至上最大(?)の差別ドラマ番組が登場か

新年からしばらくしてまったりした感じの生活だと思ったら・・・。


未だにというか至上最大ともいえる差別ドラマ番組が今夜から始まったという話です。
その番組名は「恋愛ニート


・TBS系列「恋愛ニート」公式サイト
http://www.tbs.co.jp/renai-neet/


なんと、番組名自体が差別用語そのままともいえるもので、大変驚きです。
公式サイトをちょっと見ましたが、やはり草食系とか恋愛に興味ない男女(モテナイ系とは違う!)とか
どうたらで、明らかにその方たち(自分も含めて!)を差別するような内容です。


今回はあまり時間がないので詳細などは後日追ってまとめますが、
本当に当人たちにとっては非常に大深刻なニュースなので何らかの対策とかは
立てておきたいところです。

新年の生存報告です

昨年2011年は東日本大震災原発事故、アラブ地方の民主化運動など、またもや大きな出来事が多くあって
ある意味ドタバタ状態の一年ではありました。
一方でこちらは他のことで時間取ったり集中したりで一年近く何も書き込まない状態が続いてまして、
とりあえず新年迎えてのブログ生存報告をしておきます。


今月中には何かまとめて書き込みたいと思いますし、
本年もよろしくお願いします。

最近の出来事についてふと思ったこと −草食系と結婚少子化ネタなど

 2011年に入って早くも2月に入って、2月6日は愛知県、特に名古屋では
大変珍しいトリプル選挙の日でもありました。
名古屋ではそれだけに大変盛り上がったのですが、
個人的に誰を支持したのかはここでは差し控えるとして・・・。


 また久しぶりに草食系についてのネタを少し。
草食系の言葉もそろそろ死語になるほどブームから離れたと思ったら、
 つい先週の某番組で「草食系男子撲滅運動計画中!」とか言っている
芸能人を取り上げたりして、本当にびっくりしました。


まあこういうある意味独裁的なことを言う人のことはもう置いておくとして、
最近の少子化問題対策として、子供手当てとかでいろいろ議論されていますが、
個人的に思うことと言えば、何らかの手当て自体はあったほうがいいが、
それだけでは少子化が大きく解決できるとは思えないし、やはり
その子供手当ての制度面(高収入・在日外国人の世帯など)でいろいろ問題がありますしね。
 そもそも少子化の原因は何も子育ての資金が足りないこと以外にもたくさんあると思います。
その一つが結婚率の低下があげられ、その要因も収入が足りない以外にも
結婚の魅力や価値が感じられないなどいろいろあるようです。
これらの原因についていろいろ意見を考えるのはいいことだと思いますが、
ただ個人的に気に入らないと思うのは、自分ができない原因を他人のせいにしようとする主張です。
その典型的な例が「自分にとっていい男(女)とめぐり会えないから私は結婚できない」です。
「草食系男子が増えたから私は結婚できない云々」という人もいます。
まあ僕自身が草食系だから腹立たしく感じるかもしれませんが、
本当に結婚したいなら自分の身の程を考えるなり、なぜ自分がいういい人と出会えないのか
考えるなりしたほうがいいということです。そして少子化に貢献したいなら
「ぜいたくは敵だ」ほどじゃないが、いい人と出会えなければ条件を妥協してでも
早めに結婚して子供を産み育てるのがいいと思います。
それができないならいい人を探し続けるのも勝手だと思いますが、
少なくともそういう人は未婚者が増えて少子化がどうのこうのと言う資格はないと言いたいです。
僕自身はというと、もちろん相手の条件はよほどのことがない限りこだわらずに
ある程度収入があれば早いうちに結婚したいと思っています。


 ・・・と多少愚痴っぽくなったかもしれませんが、とまあ結婚率の低下の原因は
理想の恋愛結婚を求める志向が強くなったことも要因の一つかもしれないということです。
また自分にとって理想の相手と結婚したはいいが少し時期がたつにつれてその相手との生活にも
飽きて離婚するケースも実際に多くなっている話も見かけられます。


気がついたらまた長く書き込んでしまいましたが、やはり草食系の問題は結婚とも
深く関わるだろうと個人的に思ったばかりです。
また後で続きを書きこもうとと思います。

早くも2011年突入&結婚を考える年頃です

今更ながら明けましておめでとうございます!


ブログに何も書かないまま2010年もあっという間に
過ぎてしまって年をとるほど本当に時が経つのも
かなり早いものです。


世の中全体不景気の中(中国など一部は好景気だが)、
情勢の動きや変化もかなり激しく、特にPCや携帯などの
家電市場の進歩もかなり早いものです。


そろそろ今年の目標も固めていくところですが、
正直結婚も本格的に考えていく年頃ですので、
そのための準備もきちんとしていきたいところです。

でもその一方で結婚したくてもなかなか進めない男女も
かなり多いそうで、婚活やお見合い復活なども
まだまだ話題になっているし、それだけに真剣な気持ちで
取り組んでいく必要があるものでしょうか。


そういえば結婚(or恋愛)に関して、草食肉食系のコラムも
まだ途上でしたので、新年早々まとめあげていくつもりです。


それでは本年もよろしくお願いします。

「草食系」問題ネタの続き −論点がずれている草食系問題−

 2ヶ月ぶりに草食系の話の続きですが、前回の記事の話の通り、
言葉の意味の誤解により論点がずれ、本来の問題とは
無関係な方向に行ってしまっています。
そのせいか、草食系男子の話題や問題などでよく活力・情熱がないとか女々しいとか
仕事に熱心でないというようなこともよく言われますが・・・。


 しかし、本来の定義からして、何も無気力、元気・情熱ない=草食系だとは
限らないはずです。


 草食系とされる人、性欲が低い人は日本でも昔からにいたはずだし、
草食系が増加しているという前提自体も信用性が低いと思われます。
そもそも性欲、消費欲が低いことは問題にすべきことなのでしょうか?
日本では昔から清貧、節約などが美徳とされたこともありますし、
消費購買欲・恋愛性欲を高めろと煽り立てすぎても何か歪んでしまうと思います。
(もちろん、これらの欲求が高いこと自体は問題ではないですが。)


 「草食/肉食系」ブームでの一番の問題は無気力・情熱・活力がない人が多いかどうかでなく、
草食系あるいは肉食系とはどんな人たちなのかということへの無理解・誤解・勘違いです。
 もちろん、草食肉食関係なく、無気力な若者は増えるのは大問題だと思います。
とにかく将来に向けての希望や夢は持っていきたいものです。


 ところで、ニコニコ大百科の草食系男子ページでも
ここと似たようなことが指摘されています。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E8%8D%89%E9%A3%9F%E7%B3%BB%E7%94%B7%E5%AD%90


より一般的で厳密なフリー百科事典サイトとされる
Wikipediaでの定義よりも本質を突いた内容であるところも面白いところです。
マスコミや一般世間でも草食肉食に関してこのことに気づいて(そうかもしれないが)
早くその誤りを伝えればいいんですが・・・。

草食系という言葉によるとんでもない誤解と偏見

書込みも大変お久しぶりの中、
前からずっと気になっている「草食系男子」について書いていきます。

僕自身も「草食系男子」あてはまると思ってますし。

昨年は「草食系男子」が流行語大賞にも取り上げられましたが・・・。
「草食系」とは、恋愛やSEXにはあまり積極的でない、興味が薄いのが本来の定義です。
(Wikipediaなど参照)

その一方でマスコミや女性誌などでは草食系男子の特徴やら診断やらを挙げていき、
主に「お洒落興味あり」「仕事熱心でない」「男らしくない」などが
特徴として挙げられています。
…が実はこれらは全く根拠も統計データない、マスコミなどの勝手なイメージづけです。
 そして、この偏見と思い込みの風潮が草食系はじめ童貞への差別へと
つなかがってしまう可能性と深刻さもあります。

 一昔前童貞といえば硬派と呼ばれるものも話題になったが、
硬派は本来の意味での草食系の一つとともに男らしさの典型の一つでもありました。
硬派といえば漫画アニメではDBの孫悟空が有名だと思います。
孫悟空は一般的な草食系のイメージとはかけ離れてますが、
定義からすれば草食系とも言えます。

 草食系男子にもこれほど多様な人がいるのに、今もなお相変わらず
無気力だの軟弱だの男らしくないだのと勝手なイメージが一人歩きしてしまってて
いい迷惑でうんざりと感じている当事者たち(僕も含め)もかなり多いと思います。
すでにネット上でも似たような発言も多くなっていますしね。

 マスコミなど一般世間では草食系男子について賛否両論になっていますが、
それよりも本質的な問題は、「草食系」という言葉の意味を正しく理解せずに
直感的な思い込みだけで草食系男子(さらに肉食系も含めて)に
誤解と偏見を与えていることです。
このままでは恋愛SEXに興味が薄い男や童貞に対する偏見差別へと
つながってしまう可能性が高いでしょう。
 特に草食系を批判して肉食系になれとの風潮が強くなれば、
自由恋愛しろとか不順異性交遊万歳、SEX恋愛経験度での人の優劣判断などの
退廃的な風潮が強くなってしまうこともあり得ます。

 流行語大賞に選ばれるほどになっただけあって、「草食系」からもたらす
誤解、偏見などの悪影響は相当深刻になってしまうものだろうと
気になっているところです。

次回は草食系肉食系に関しての話をさらに突っ込んで続けていきます。

東海地震が来る日

前回日記の梅雨明けの発表ははっきりしないままになってしまい、
(形式上は8月5日〜7日ごろだが)
梅雨明けの遅れに続いて11日に静岡県で久しぶりの震度6の大地震(?)と、
今年の夏は何かとガタガタしている時期でもあります。


地震が起きた静岡県では実家もそこにあり、家族親戚皆無事なのかと
心配したが、帰省したら何事もなかったかのように無事で何よりでした。


でも、ようやく東海大地震かと思ったら、今回のはそれとは別の
中規模以上大規模未満の地震とのことでした。
それにしても本当の東海大地震は発表から30年以上も経つものの
いつ来るのかと本当に気になり続けているところです。


もちろん起こってしまったら実家は無事なのかと
すぐに心配してしまうところですが。


それはともかく、今年のなつの暑さは梅雨明け遅れだけあって、
いつもよりそれほど厳しくないと感じています。