最近の出来事についてふと思ったこと −草食系と結婚少子化ネタなど

 2011年に入って早くも2月に入って、2月6日は愛知県、特に名古屋では
大変珍しいトリプル選挙の日でもありました。
名古屋ではそれだけに大変盛り上がったのですが、
個人的に誰を支持したのかはここでは差し控えるとして・・・。


 また久しぶりに草食系についてのネタを少し。
草食系の言葉もそろそろ死語になるほどブームから離れたと思ったら、
 つい先週の某番組で「草食系男子撲滅運動計画中!」とか言っている
芸能人を取り上げたりして、本当にびっくりしました。


まあこういうある意味独裁的なことを言う人のことはもう置いておくとして、
最近の少子化問題対策として、子供手当てとかでいろいろ議論されていますが、
個人的に思うことと言えば、何らかの手当て自体はあったほうがいいが、
それだけでは少子化が大きく解決できるとは思えないし、やはり
その子供手当ての制度面(高収入・在日外国人の世帯など)でいろいろ問題がありますしね。
 そもそも少子化の原因は何も子育ての資金が足りないこと以外にもたくさんあると思います。
その一つが結婚率の低下があげられ、その要因も収入が足りない以外にも
結婚の魅力や価値が感じられないなどいろいろあるようです。
これらの原因についていろいろ意見を考えるのはいいことだと思いますが、
ただ個人的に気に入らないと思うのは、自分ができない原因を他人のせいにしようとする主張です。
その典型的な例が「自分にとっていい男(女)とめぐり会えないから私は結婚できない」です。
「草食系男子が増えたから私は結婚できない云々」という人もいます。
まあ僕自身が草食系だから腹立たしく感じるかもしれませんが、
本当に結婚したいなら自分の身の程を考えるなり、なぜ自分がいういい人と出会えないのか
考えるなりしたほうがいいということです。そして少子化に貢献したいなら
「ぜいたくは敵だ」ほどじゃないが、いい人と出会えなければ条件を妥協してでも
早めに結婚して子供を産み育てるのがいいと思います。
それができないならいい人を探し続けるのも勝手だと思いますが、
少なくともそういう人は未婚者が増えて少子化がどうのこうのと言う資格はないと言いたいです。
僕自身はというと、もちろん相手の条件はよほどのことがない限りこだわらずに
ある程度収入があれば早いうちに結婚したいと思っています。


 ・・・と多少愚痴っぽくなったかもしれませんが、とまあ結婚率の低下の原因は
理想の恋愛結婚を求める志向が強くなったことも要因の一つかもしれないということです。
また自分にとって理想の相手と結婚したはいいが少し時期がたつにつれてその相手との生活にも
飽きて離婚するケースも実際に多くなっている話も見かけられます。


気がついたらまた長く書き込んでしまいましたが、やはり草食系の問題は結婚とも
深く関わるだろうと個人的に思ったばかりです。
また後で続きを書きこもうとと思います。